宝塚ホテルアンティークフェアに参加しました


皆さん、こんにちわ、八巻麻里です。
先日、レトロな雰囲気が素敵な宝塚ホテルで開催されたアンティークフェアに出店しました。
当日は台風11号の影響で電車も止まっていて、最初の2日は、お客様はまばら。今回はステキな無料ジャズライブもあって、いい感じでしたよ。レトロな宝塚ホテルはアンティークにぴったりで、豊かな気持ちになれました。
次回のフェアにもぜひ、参加したいと思いました。
このホテルは阪急電鉄宝塚南口の駅前にあって、今も残る切り妻屋根が特徴のヨーロッパ風。ホテルの旧館は、建築家の故・古塚正治氏が設計。明治-昭和初期に六甲山麓で育まれた文化「阪神間モダニズム」を代表する建築物の一つとされています。阪急電鉄創業者の小林一三さんが宝塚少女歌劇や大劇場の開業に伴い「一流観光地にふさわしいホテルを」と言われたそうです。当時からエレベーターや暖房、温泉浴場、バーなどを備えていて、2005年度に県の景観形成重要建造物に指定された素晴らしい建物です。老朽化で取り壊しが決まっていて、新しい移転先は宝塚歌劇場の横だということ。
もったいないけど、しかたありません。
22回も続いた宝塚アンティークフェア。取り崩される前に、もう一度開催してほしいものです。
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