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宝塚ホテルアンティークフェアに参加しました

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皆さん、こんにちわ、八巻麻里です。
先日、レトロな雰囲気が素敵な宝塚ホテルで開催されたアンティークフェアに出店しました。
当日は台風11号の影響で電車も止まっていて、最初の2日は、お客様はまばら。今回はステキな無料ジャズライブもあって、いい感じでしたよ。レトロな宝塚ホテルはアンティークにぴったりで、豊かな気持ちになれました。
次回のフェアにもぜひ、参加したいと思いました。

このホテルは阪急電鉄宝塚南口の駅前にあって、今も残る切り妻屋根が特徴のヨーロッパ風。ホテルの旧館は、建築家の故・古塚正治氏が設計。明治-昭和初期に六甲山麓で育まれた文化「阪神間モダニズム」を代表する建築物の一つとされています。阪急電鉄創業者の小林一三さんが宝塚少女歌劇や大劇場の開業に伴い「一流観光地にふさわしいホテルを」と言われたそうです。当時からエレベーターや暖房、温泉浴場、バーなどを備えていて、2005年度に県の景観形成重要建造物に指定された素晴らしい建物です。老朽化で取り壊しが決まっていて、新しい移転先は宝塚歌劇場の横だということ。
もったいないけど、しかたありません。

22回も続いた宝塚アンティークフェア。取り崩される前に、もう一度開催してほしいものです。
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美輪さん、みなさん、ありがとうございます!



皆さん、ごきげんよう、八巻麻里です。
暑い日が続きますね。体調を崩さないようにしてくださいね。
少し遅くなりましたが、先日の一周年記念コンサートの模様を紹介いたします。
当日は定員を越えるお客様が駆けつけてくださいました。シャンソン歌手の土屋公充子さんとピアニストの鎌田篤子さんが奏でる素敵な音楽に全員が酔いしれました。
オリジナル曲を含めて6曲。柔らかい歌声とキーボードの音色がサロンに響き、ゆったりとした時間が流れました。最後の曲が終われば、誰からともなく拍手が起こり…。私もご挨拶させていただきました。その中で、この店を開くきっかけになった「夢」の話をさせていただきました。

ことの起こりは2年前の初夏。一か月前に美輪明宏さんの舞台「黒蜥蜴」を初めて観てしばらくたった、ある日の明け方になんと、私の夢の中に美輪さんが出てきてくださったのです。

実は、現在の店からすぐ東の場所に、亡き母の時代から小さいけれど大切にしてきた駅前店があったのですが、そこがやむなく立ち退きになり、2010年に一旦、店を閉めました。思い出がたくさん詰まった店でしたのでとても心が痛みました。いつかは、あの土地に店を再開したいと思っていたこともあると思うのですが、夢の中で仕事の事で悩んで、占ってもらっているのです。なんと、その占い師は美輪さん。そして場所は以前の店。私が美輪さんに「ここで御商売できていいですね」と話しかけたら、美輪さんが「この端が空いているわよ」とやさしく言ってくださいました。そこで目が覚めて、太陽が上がると当時に現場に走りました。端にそんな土地があるとは思っていなかったのです。

そこで私が見たものは!なんと「貸店舗」という看板がぽつんと立っていたのです。前まで無かったのに…。びっくりして、大家さんにすぐに連絡しました。いろいろ悩みましたが、あの夢は、幸せへの暗示であると思い、大家さんに「貸してください」と伝えました。
駅前店を開くにあたり、多くの方に支えていただいたことを忘れずに精進したいと思います。皆様、引き続きお力を貸してくださいね。いつもありがとうございます。
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