宝塚ホテルでのフェアが終了いたしました
宝塚ホテル新館3階「琥珀の間」で開かれた「第23回宝塚アンティークフェア2016」が先週、無事終了しました。
歴史的な建築物でのフェアは、豊かな時が流れます。宝塚という場所は、関西人にとっては特別な響きを持ちます。マリーズのアンティークがとても引き立つ宝塚ホテルは、わたくしの大好きな場所。
以前はお正月の元旦から一月三日にかけて開催されていた宝塚ホテルでのアンティークフェアですが、大みそかの搬入などが大変で2月に移りました。老朽化に伴い、取り壊しが決まっている宝塚ホテル。あと少ししか、この空間を楽しむことができないなんて。少し寂しい気がします。次回は7月の15(金),16(土),17(土)日です。

歴史的な建築物でのフェアは、豊かな時が流れます。宝塚という場所は、関西人にとっては特別な響きを持ちます。マリーズのアンティークがとても引き立つ宝塚ホテルは、わたくしの大好きな場所。
以前はお正月の元旦から一月三日にかけて開催されていた宝塚ホテルでのアンティークフェアですが、大みそかの搬入などが大変で2月に移りました。老朽化に伴い、取り壊しが決まっている宝塚ホテル。あと少ししか、この空間を楽しむことができないなんて。少し寂しい気がします。次回は7月の15(金),16(土),17(土)日です。

美輪さんのコンサートに行ってきました

皆様 しばらくご無沙汰していおりました。八巻麻里です。
今年もあと1か月余り。時の経つのが本当に早いですね。
先日、シアター・ドラマーシティにでの「美輪明宏/ロマンティック音楽会2015」に行ってまいりました。
美輪さんを人生の師と仰ぐ私は、何があっても駆けつけるのが、美輪さんのショーです。
二部構成で、1stステージでは、紅白でおなじみの「ヨイトマケの唄」も楽しめました。
歌もさることながら、美輪さんのトークは最高です。
いつも何か、生きる勇気を与えてくれるのです。
最後の愛の賛歌の時は、会場のあちこちからブラボーという声が聞こえ、涙が止まらないくらい感動しました。
人をこんなにも感動させることができる、美輪さんにパワーをいただきました。
体調も回復された80歳の美輪さんは、ますます輝いておられました。
パワーをいただいて、来年はさらに良い年になりそうです。さぁ、頑張るぞ!
レトロな建物での骨董市に、初めて参加します



皆様、ごきげんよう。八巻麻里です。
公私ともに多忙で、しばらくご無沙汰しておりました。
先日、名古屋での骨董フェアを終えて、帰りに次回の名古屋での会場を下見に行ってまいりました。
あまりにも素晴らしかったので、ご紹介いたします。
場所は名古屋市街地から車で約40分、半田市にある「半田赤レンガ建物」です。明治31年(1898年)にカブトビールの製造工場として誕生しました。明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で五本の指に入る規模を誇りました。ビール工場の遺構は現存数が極めて少ないため、その意味でも貴重な建造物です。現在ではほとんど例を見ない、中空構造を持つ複壁や多重アーチ床など、極めて特徴的な構造が特色。設計者は、明治建築界の三巨匠の一人、妻木頼黄(つまきよりなか)さん。
横浜赤レンガ倉庫や日本橋(装飾部)なども彼の設計によるものです。
カブトビールとは、聞きなれない名前ですが、パリ万国博覧会に出品し金牌を受賞したんですよ。平成17年(2005年)6月、半田赤レンガ建物の保存活動を行う赤煉瓦倶楽部半田の手によって、カブトビールが復刻発売されることに。およそ半世紀ぶりのカブトビールの発売は、3000本限定であっという間に売り切れ、幻のビールと呼ばれるようになりました。
カフェも併設されていて、復刻した生カブトビールと地元の食材を使った美味しいおつまみが楽しめます。このビールをお土産に買おうと思いましたが、売店が17時まででしたので買えませんでした。次回は必ず買おうと心に決めています!
この場所は、レトロな雰囲気がアンティークにぴったり。トイレなどもきれいですし、駐車場も無料。
青い空に広がる芝生とレンガ造りの建物は、ビール工場の跡だけに広々としていて、天井も7m近くもあり、イギリス郊外のチャーチ内でのフェアを思い出させるほど。とても雰囲気が良いところですので、是非、いらしてくださいね。
フェアは2015年10月3日(土)、4日(日)、5日(月) 10:00~17:00 入場無料 最終~14:00です。
詳しくはマリーズのホームページでお願いいたします。 http://www.gallery-marys.com/
クラッシックの余韻にひたったひととき

皆様、ごきげんよう。八巻麻里です。暑い日が続きますね。熱中症に気を付けてください。
先日、友人、顧客の皆様をお誘いし、総勢10人でクラッシックのミニコンサートに伺いました。
場所はマリーズ駅前店から歩いて5分弱のノワ・アコルデ音楽アートサロン。
コンサートの名前は「〜ソプラノとチェンバロによるバロック愛の歌〜涙と薔薇 」でH.パーセル / 薔薇の花のあずまやから シフォーチの別れ C.モンテヴェルディ / ああ、私は倒れてしまう B.ストロッツィ / 私の涙 ほか、を堪能しました。
特に、平井み帆さんのチェンバロは素晴らしかったです。
コンサート終了後に、豊島公園で開かれている「豊中まつり」に皆さんと繰り出し、冷たいビール、露店のおいしい料理の数々を楽しみました。一緒に行った顧客のみなさんは、その規模と料理のおいしさに驚いていました。
生牡蠣やサザエのつぼ焼きをほおばりながら「屋外で冷たいビールをグビッと飲んで、料理を食べるのは、本当においしい!人生は楽しく生きなきゃ」と思いました。
本当に、人生は楽しんでナンボですよね、みなさん。
そのためには健康で、仕事をしていかねば。
来年も楽しみです。